機械への部品供給と取り出し作業を
生産に応じて柔軟に対応する移動式協働ロボット
- 深刻な人手不足なのに、単純作業に人材を投入せざるをえない
- 対象設備への給材、除材にオペレーターが付きっきり
- 夜間も稼働させたいのに人材がいない
- 自動化したいが、土地面積も予算も難しい
このような課題を抱えたお客様に、協働ロボットを使用したワーク除給材ロボットシステム「N-RobotCart」をご紹介いたします。
特徴
いつでも
深刻化する人手不足や、多様化する働き方改革に対応。
夜間の自動運転生産、急な欠勤者対応、単純作業の自動化など運用方法は自由に設定可能です。
どんな場所でも
機械間通路幅(800㎜以上)対応サイズで、既存の工場レイアウトを維持して自動化を実現可能。
既存の設備の有効活用も可能です。
簡単に
対象設備との厳密な位置決めは不要!
ロボットのビルドインカメラが位置関係を自動認識。ロボットプログラムも簡単なため、導入後の工場内自動化推進に貢献します。
安全に
安全規格の要求に合致した協働ロボットを採用!安全柵なしで、
作業者との協働作業が可能です。
導入事例
射出成型部品の製作での使用例
運 用:1台のロボット台車を必要な時に移動し、異なる設備・異なる作業での自動化を実現
作業①:パーツフィーダー台車からインサートナットを切り出し、力覚センサを活用して成型金型へインサートナットを挿入する
作業②:不安定な成型ワークを、ロボットカメラにて姿勢認識後ワークを排出する
自動車関連ユニット 製造会社での使用例
運 用 :多品種小ロット対応のため、必要な材料が搭載された複数のキャビネット台車を、入れ替えながら自動化を実現
作業内容:プレス機を活用した圧入工程(シャフト、ギア、ベアリング、ブッシュ部品)
参考動画
協働ロボットを使った自動化などをご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
カタログ/詳細仕様
協力Sier 野村ユニソン