SANSHIN DATA CENTER

データセンター概要

クラウド時代の到来におけるお客様のIT戦略を支えるために、高信頼度・高機能のファシリティでITインフラの安定稼動を実現するとともに、更なる付加価値をご提供いたします。
これからの企業活動にとって情報資産の保護・セキュリティ対策は最重要課題といっても過言ではありません。また、災害対策におけるBCP(事業継続計画)や電力供給などの環境を含めた課題解決も重要な要素となります。
これらの課題を解決すべく「SANSHIN DATA CENTER」では、お客様の環境にあわせ調査・評価・コンサルティングを始め、システムの構築・運用・保守に至るまでワンストップにてサービス提供をいたします。

堅牢なデータセンター

  • 地域危険度(洪水、浸水、土砂災害)被害想定区域外最大震度6弱までの想定地域
  • データセンタービル耐震強度6強以上(耐震性能Ⅰ類)マシンルームの床免震設備によりラック内サーバは1/3程度にまで免震
  • FISC準拠(公営財団法人金融情報システムセンター)
  • JDCCティア4レベルのファシリティ

設備概要

内容
建物構造 建屋 地上4階建て、耐震構造、官庁施設の総合耐震計画基準Ⅰ類に準拠
サーバ室 床免震
床荷重(スラブ) 最大1.5t/㎡
電気設備 受電 特別高圧電力 本線予備線受電(二回線)
自家発電機 最冗長構成、満床時72時間無給油連続運転可能
UPS 冗長構成、電力供給時間 10分
ラック供給電力
(定格電力)
平均8kVA、最大20kVA
空調設備 熱源・空調機器・配管 冗長構成
PUE(Power Usage
Effectiveness)値
1.26(※設計値)
空調設備 設備 金属探知ゲート、フラッパーゲート、前室およびサークルゲート
ICカード認証、顔認証、電気錠、監視カメラ、外周フェンス、赤外線センサー設置
運用 有人警備+金属探知機(入管管理、持ち込み持ち出し品検査)
共連れ防止、アンチパスバック、セキュリティゾーン管理、証跡保管
火災対策 超高感度煙検知器、窒素ガス消火設備
公的認証等 FISC 安全対策基準(設備基準)に準拠