
こんにちは。三信ブログ部のアオノ🌱です。
今回はBLE通信モジュールの紹介です。
IoTセンシング用にBLEモジュール基板を自社製品化しております。

I2C通信コネクタにセンサを繋げ、バッテリーコネクタに電池を繋げればすぐにBluetoothロングレンジ通信でセンサデータを飛ばせます。
もちろん電波認証取れております👍

モジュールのI2Cコネクタに温度センサを繋げ、電池と一緒に市販ケースに入れてみました。
これだけでオリジナルBluetooth温度センサになります。

これを三信電気オリジナルのセンサゲートウェイとBluetooth接続して通信させてみます。


センサゲートウェイで受信したデータはゲートウェイのRS232C出力機能を使って、パソコンで簡単に確認出来ます。
また、1つのセンサゲートウェイに20台までBLEセンサを接続してデータ収集、まとめてLTEでクラウドサーバへアップロードすることも出来るので回線費用も抑えられます。
今回は温度センサを繋げてみましたが、温度センサ以外のセンサを繋げてBluetoothで飛ばすことも出来ます。
次回はBluetoothロングレンジの特徴である、長距離通信について紹介したいと思います。
では、また✋