三信電気、LiveU送信機LU800を発表

2020年6月3日

 

中継現場で最大4chのカメラ入力をスイッチング、4K HDR、5Gにも対応                                

 

三信電気(本社:東京都港区)はLiveU社(本社:イスラエル、テルアビブ)の新製品LU800 を発表した。

LiveUは携帯のSIMを複数同時に使用することでHDや4Kなど大量のデータを消費する映像信号をライブで配信できるモバイル中継装置を開発しているメーカーで、LiveUの送受信機は国内でも多くのテレビ放送やインターネット配信で広く利用している。

今回発表されたLU800はLiveU送信機の最上位機種で、マルチカメラ入力、4K HDR映像サポート、5Gネイティブ対応、といった新機能を備える。

LU800には12G SDIの4K入力に対応したLU800-PROと、4K HDMI入力および3G SDI/HD入力を備えたLU800HDRがラインナップされる。

マルチカメラ入力は、LU800-PROのソフトウェアによるオプションで、フレーム単位で同期するHD-3G SDI同時入力を実現する。オプションの種類により映像は2chまたは4chまで、オーディオは最大16chまで対応可能となる。

映像同時入力時には、受信機に高画質な映像を同時に複数配信できる「マルチHQモード」と、良好な通信環境が確保できない場合に役立つ「スイッチャー・モード」が選択できる。

「スイッチャー・モード」では、送信機側でスイッチングを行い選択した入力のみを高画質で受信機に送信可能。LU800送信機本体に搭載されている7インチの大型タッチ・パネルで効率的に作業が行える。また、受信機側でプレビュー映像を見ながらスイッチングを行うことも可能で、いずれの場合も選択されたチャンネルが高画質で受信機に送られる。

LU800-PROは12G SDIを含むSDI×4入力を搭載、最大ビットレートは70Mbpsで4K 10-bit HDRまでサポートする予定。(LU800-HDRの場合4K入力はHDMIのみ、最大ビットレートは30Mbps。)

LU800は、8回線の5G内蔵モデムを搭載、5Gのパフォーマンスを最大限に活かす設計になっている。もちろん従来のLTEモデムで運用することも可能だ。さらにLAN 2回線、Wi-Fi 2回線も搭載しており、幅広い回線環境を利用できる設計になっている。

LU800は7月発売予定。

 

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ソリューション営業本部 映像システム営業部

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LU 800PRO

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